2007-01-01から1年間の記事一覧

がたごとやを送る会

開催したいと思います。詳細は、某所掲示板を参照ください。

なんだって

中高の同期が集う忘年会の恒例会場となっていた「がたごとや」@池の上が今月末で閉店することが判明。居心地のよい店だったので本当に悲しい。悲しむ前に今年の会場を探さなくてはいけないが、閉まる前にもう一度行ってみようと思う。

仮初

この前の連休は、祖父の一周忌で広島に戻ってきた。 ややこしい帰省ルートを考える元気がなかったので、珍しく新幹線で赴いた。 でも、途中でちょっと寄り道をした。降りたのは、浜松である。 上原ひろみの産地、ということだけが頭にあり、適当に街を歩くこ…

晦渋

奉賀帳の彩色は、コピックのようなベタ塗りでは思うようにいかなかった。しかし、借り物の色鉛筆を使ってみたところ、かなり理想に近いものができたようだ。コピックのひとふでは大きい。色鉛筆ならば、細かいところまで追求できる。それにこの色鉛筆は、小…

paint it beautiful

職場には、誰かが結婚するとポスターのような奉賀帳が各課に掲げられ、結婚を告知すると同時にお祝い金を募るという風習がある。 このたび同期がさっそく結婚したので、奉賀帳を作ることになり、紆余曲折の末、デザインと着色に従事することになった。デザイ…

パスピエ弾く日々

国家公務員の夏休みは3日なので、所与の連休とくっつけて、ささやかなバカンスを過ごしていました。その間にあった出来事について。 ムジカサクラの先輩と同期の結婚式。 感情を表出し、歌を歌うサークルなので、団員の人となりはお互いにわかっているつも…

欲深さが

一週間のうち5日も働いていると、自分の好き嫌いがだんだんわかってくる。働いていない時には、おのずと好きなことばかりやっているから、あいまいにしかわからなかったこと。働きだしてからの日記を見ると、けなげな精神の抵抗がわかってわれながら不憫だ…

二十六の瞳

26回目の誕生日は、淡々と仕事をして終わった。 東京タワーは、誕生日の日だけはタダで150m昇れる。ケーキもくれた。 カレーライスを食べた。…加齢。滅多に電話を受けることがないのに、今日は二人から食事&飲みのお誘いを受けた。 二人とも絶対今日が…

はじめて職場の飲み会で幹事をやった。いろいろ手配する仕事もあり、緊張。しかしおかげで今は一仕事終えた安心感がある。緊張はいやなものだが、その震えこそが、生命の波動そのものなのだろう。こういうとき、自分は生きているのだなあ、と感じる。幹事ご…

思い立ったら

いつのまにか8月になり、ラジオ体操から帰ってくる子供たちとすれ違いながら通勤するような季節になった。子供の視点から見たサラリーマンは、いったい何が楽しくてあんな格好をして会社に向かうのだろうあの人たちは。という感じであったが、実際こんな格…

生きる

なかなか自分の意見が通らないが、権謀術数を駆使するとたまに通る。うちの係はかなり自由に意見を言わせてもらえるところだが、それでも前例や組織の壁は厚い。うかうかしていると、すぐに壁の存在に慣れてしまって、覇気を失うだろう。現に失いかけている…

雨にも負けず

仕事上、ある問題を考えなければならないとする。ちょっと考えてみると、自分の中ではすんなり納得のいく解決策が浮かんできた。もしこれが私的な人生上の問題であるならば、この時点で行動に移せばそれでよい。ところが仕事上においては、この時点はまだ折…

教育的指導

調査の質が低いとやんわり怒られた。 自分のふがいなさを直視せざるを得ない状況は、このところ、なかった。 今でもぼんやりと落ち込んでいるところ。 頭の中ではわかっているつもりのことでも、 それを表現しようとすると、言葉に詰まってしまう。 相手にし…

「それ」

就職記念に買った腕時計の日付表示が31日だった ●2点先輩職員のお話を聞いていると、昔はすごい職員がごろごろしていたらしい。しかし、時代ともに服務規律も厳格化し、人間の幅も狭まってきているという。年齢が上がるにつれて自分の周りの職員の年齢は…

本当に焦っていると眠気など感じる暇もない

まいった。今週は二回も寝坊して、六時前に起きるつもりが目覚めたときには七時を回っているという事態に。ぎりぎりのところで遅刻はしなかったものの、自己管理の難しさに閉口した。国会は延長戦に突入。調べてみると毎年のように延長しているわけだが、自…

静かに行く者は健やかに行く。健やかに行く者は遠くまで行く

前エントリで言及した俳優の名は伊藤雄之助である。マイナーな出演作が多くて、とても南大沢のレンタルビデオ屋では手に入らない。そんな中でも黒澤明の作品ならなんとかなる。今回は「椿三十郎」を見た。目当ての伊藤氏は最後でちょろっと出るだけだが、自…

虚実

テレビや新聞で、政局に大きな変動があったと報道されていても、実際に目の前で起こっていることは、人間のサイズを超えるものではない。ある事実に対してどのような反応を示すかは人によって異なると思うが、自分があまり興奮しないせいかもしれないが、所…

ワープ!

前回のエントリからあっという間に三週間経った。仕事がじわじわ疲れを蓄積する。からだの微妙な力みが月曜から金曜までの間に増幅してバランスを崩す。それをもとにもどして、たくさん寝て、遊ぶことで一週間が終わっていく。社会制度はなかなか手ごわいも…

調子がいい

サークルを引退した人が某所に集いて歌を歌う機会がある。そこで古いイタリア歌曲を一曲歌い、先輩の謹言を頭に留めておいて、次の機会まで思案しておく、ということが続いている。物事を理解するのに時間がかかるから、このくらいの間隔がちょうどよいよう…

走り出して

いい天気で、また戦車道路を疾走した。途中で腰がきちんと前に出ていない状態であることに気づき、矯正した。ちょっと姿勢が回復した気分で、うれしくなった。どうしても人前では腰が引け、それが長時間続くと姿勢が歪んでしまう。この癖はこれから社会で生…

無意識の記憶

書庫から本を借り出すときには、返却督促のために官給PHSの内線番号を記入しなくてはいけない。しかし、なにぶん使う機会のない番号なもので、どうにも思い出せない。そこでそれっぽい番号を記入して、あとでPHSを確認してみたら、なんと番号が一致し…

市民権獲得

最初の連休が早くも終わろうとしているが、すっかり浅くなった呼吸とゆがんだ体のバランスがやっと元に戻りつつある。基本的に平日は体の立て直しをする十分な余裕がないので、休日で何とか復旧させなくてはいけない。パソコンで作業するとすぐのめりこむの…

今なにをしているか

行動しているときに、自分が何をしているのか意識していると違う。絵を描くときに、紙の上に線を引いているのだとは思わずに、立体を意識して鉛筆を走らせていく。何度も何度も書き直して、たまたま巧く引けた線を採用している、というのでは時間がかかりす…

光陰矢のごとし

一週間が、あっという間にすぎていく。毎日違う仕事内容だし、新しい知識は増えているのだが一日の行動様式が同じなのが原因だろうか。これはうかうかしていると、あっという間に人生を費消してしまうことになりかねない。しかし逆にいえば、一日の行動様式…

単純作業にのめりこむ

単純だが一定の量がある仕事に取り組むと、なんとかして早く終わらせてしまいたい 衝動にかられる。コーヒーを飲みながら一心不乱に続ける。終わったときは呆然となる。 この間、今している仕事がいったい自分にとってどういう位置付けとなるのかとか、 暇な…

熱を帯びる

ずっと本を読み続けて、読破したときの頭の熱っぽさ。 首に力が入っているからか、それともコーヒーの飲みすぎなのか。 家に帰って風呂の中で首をゆっくり回して緩めたら落ち着いた。 首や腰には、抜けたと思っていた力がまだまだ入っている。 力が抜けた状…

しつもん

疑問に思ったらなんでも聞いてしまっているが、 よく調べて考えてからにしたほうがいいのかもなと思う。 雰囲気に流されてスポイルされないようにしないといけない。 周りに流れる空気に流されすぎてはいけない。 かなり心地よい空気だとしても。

配属

机とPHSとノートパソコンを与えられる。自分の場所ができた。 ようするに政策を法文のかたちにしてゆくのが仕事である。 といってもそれがどういう手ごたえになるのか、まだイメージはわかない。 高校生のときに聞いていたMDを久しぶりに再生してみた。…

はいりたて

研修では名前のせいもあり、何かと最初にやる破目になって緊張した。 しかし失敗してもどうということはない。はず。 配属先は、結局法律と無縁ではなさそうなところであった。 というかもろ法務。あー…

巌頭之感@エイプリルフール

明日からいよいよ社会人生活がはじまる。 今までの生き様を振り返って思うこと。 自分が考えていることは、そう変わっていない。 世間は相変わらず、自分の周りを取り巻いたまま。 変わったのは、自分と世間の関係。 自分はなんだかんだいって運がいいと思っ…